魂で生きる新しい地球の生き方 A new way of life on earth that lives in the soul |
レベル20「恥」 (065-2) 【アダムとイヴのお話と恥】 アダムとイヴのお話は、旧約聖書に書かれた、人類の誕生を物語にしたものです。 わたしの知っているアダムとイヴの意味は、旧約聖書に書かれていることとは違います。 どちらが真実なのかは、それぞれにお任せいたします。 アダムとイヴは、お互いを比べた。 そして、お互いの違いを見て、「恥ずかしい」という感情を知った。 「お互いをくらべ」、「恥ずかしい」を知ることにより、人間は、「神」から、「地球人類」になったのです。 「アダムとイヴ」の物語は、地球人類の誕生を意味しているのです。 地球人類の思考の原点、それが「比べる」だったのです。 「比べる」ことによって、地球人類が初めて抱いた感情が「恥ずかしい」だったのです。 「恥」が意識のマップの一番下の位置にあるのは、そのためです。 このマップの一番下のレベル=20「恥」が、地球人類の原点であり、このマップの一番上のレベル=1000というのが、魂の卒業を意味しているのです。 「恥ずかしい」という感情は、人間としての初めての感情であり、そこから人間として生きる道が始まったのです。 これから、レベル=20「恥」の分離をいたしますが、「恥ずかしい」と感じた起因というのが、「比べる」にあることを忘れてはいけません。 もしも、人間が「比べる」をしなかったならば、わたし達は「神」のまま地球で暮らし続けることになったのです。 とても深い意味があることなのです。 |
(C)SHOUKO YAMADA |